« カップ&ソーサー | トップページ | 長崎 »

2009年9月 8日 (火)

さよなら有田-1

佐賀県西松浦郡有田町。
原村は2年半、私は2年間を過ごした町。

移り住むまでは、見ず知らずの土地で暮らすことへの不安に駆られていたのに、すぐに解け込み大好きになった町。

もうすぐ去ることを思うと、
朝起きてカーテンを開けたらすぐ目に飛び込んでくる
濃く深い緑色の山々と、突き抜けるような青い空のコントラストに
胸がぎゅんとなる今日この頃です。

そんなこんなで、新たなる土地へと旅立つ前に、
もう一度行っておかなくてはならぬ場所めぐりを施行中の我々。

先日は、豊臣秀吉による朝鮮出兵の際、鍋島藩が連れてきた陶工の一人で
ここ有田で日本初の白磁鉱を発見したと言われている李参平公を
「陶祖」として祀っている陶山神社へ行ってきました。

さすが、磁器発祥の地! 本殿の前には、磁器で作られた美しい鳥居が。

Photo_3

お守りももちろん磁器製。
「陶器商売繁盛」と書かれたお札と、
携帯用の愛くるしい干支お守りを購入しました。Photo_4

他の地で焼きものを始める私たちを、どうかどうか見守ってくださいますように。

Post

左の写真は、帰り道に立ち寄った郵便局で目が釘付けになり思わず買ってしまった有田町郵便局限定ハガキ。なんてかわいいんでしょう。

全国、同じデザインで各局の名前を入れ替えただけで販売していそうな気がものすごくしますが、「有田」と書かれているだけで愛おしさが増すのです。よいのです。

移転後の作業場に、お札と並べて置くことに決定!

(2020製陶所 大塚佳恵)

|

« カップ&ソーサー | トップページ | 長崎 »

エツケニストの日記」カテゴリの記事