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2011年1月13日 (木)

育つ器

Hakkaku Mamekaku Kaku33

2020製陶所の器で、貫入(表面の細かいひび)を入れている作品は、使い込んでいくうちに色が染み入り、写真のようにアンティーク調になっていきます。普段、販売する時に言葉で説明するのがなかなか難しいので、見本を作ってみました。以前にも少し紹介しましたが、僕の場合は玉ねぎの皮の煮汁(紅茶ぐらいの濃さ)で10分ぐらい煮沸して一日そのままにしておき、煮汁から出したらきれいに洗って乾燥させます。そうすると一気にアンティーク調になります。

もし2020製陶所の作品で煮沸を試してみたい方は、よく考えてからにしてください。元に戻す方法は、約750度で素焼きをするぐらいしかないと思います。自然に古色が入っていく方が、器の成長が感じられて良いかもしれません。

(2020製陶所 原村俊之)

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